いい加減どうでもいい

歳をとると、まあなんでもどうでもよくなるものだ。若い頃は何かと格好付けや拘りがあったがそんな事はどうでもよくなる、つまりよりシンプリフィケーションが進み自然体になってくる感じである。いつ死んでもいいやとも思える、これからの日本を考えるとね。

変化

毎日毎日同じことを繰り返ししていると生活に変化が無いので効率は良く安定はしているものの何とも味気ない日々を送る事になる。生活に変化を与えるには、何かを始めてみるか何かを発見し調べる事が必要である、何もお金をかけずに生活に変化を与えよう、少し早く起きて散歩するとか、帰宅後散歩するだけでも少しのしげきがある。書道、読書、映画、音楽、楽器、絵画、布細工、皮細工、ビース、花、余りお金をかけなくても楽しめる物は多い。

お盆休みの最終

大手企業は今年は9連休でゴールデンウィークの10連休の後に夏も大型連休となった、色々と出費も重なり大変ではあるが、休みが多い事はいい事だ。一方連休に関係ないサービス産業の人は地獄の年である、不公平を感じる。何れにしろ最終の休みの日くらいは家でのんびり過ごしたいものである、台風一過の猛暑日に出歩くのも憚れるものだ、後1か月ちょっとで消費税が10パーセントに変わる、10月からが日本経済の正念場である。たかが2パーセントだがじわりじわりと内需は縮小しオリンピックが終わると財政投融資の乏しい現政権下では日本経済はかなり厳しい状況になると考えられる、時代が変わる匂いが感じられるのだ、余り消費せずに庶民的休日・近くの楽しみで休みを満喫しよう。

500円

Pay Payにしろ郵貯 Payにしろ登録で500円プレゼントという謳い文句がやたらと多い、500円で買える物など高が知れている訳だからスマホ決済を利用する人は何か一つに絞って考えた方が良いと感じる、あれもこれも取り入れる事は無駄遣いへの道一直線である。登録内容の信頼性も良く検討して利用する人は利用しましょう。結局はクレジットカードに紐付けか口座に紐付けなだけですから、チャージすればその金額は無いものと考えて生計を考えましょう。

ポイント

Tポイントを皮切りに様々な支払い手段や小売業者がそれぞれに出しているポイント付与がとても面倒くさいと感じる。レジで一々確認する事も無駄だし、ポイント何倍とか言って特売日をアピールする事もどうなのかと感じる。高々1円付与の為にポイントに拘る事もバカバカしいし累積したポイントで買える物も高が知れている。消費税増税のポイント還元も同様後から還元ではなくその場で調整出来ないかと感じる。とても面倒臭い。

命懸け

今日では全く聞かなくなってしまった言葉に 命懸け という言葉があります。私たちの先祖、父・母・祖母・祖父を初めこの世代の人々が正しく命懸けで日本と言う国家を守り抜いてきたからこそ今日の我々が存在しているのです。戦争と言う忌まわしき時代を生き抜き戦後の本の復興の為命懸けで刻苦精励してきた日本人、先達に感謝こそすれ恥じる気持ちは全く無いと思われます、お盆は過ぎましたがこの先達に敬意を抱かずして日本人という事は不可能な事であると歳を重ねてからつくづく感じている私です。