日本は国家の奴隷として国民が形づくられる、国の価値観が良いものとして競争原理を導入(進学・就職・収入)して国民に自分の社会的な位置づけを意識させている。昔の日本は競争よりも助け合い、優秀な人は皆の為にとういう価値観があった。現代では際限のないミーイズムが横行し(エドウィンライシャワーも同じ事を述べているThe Japanese)。責任あるポジションの人は責任を取らない組織制度により保護される社会になっている(カレルバンウォルフレンも同じ事を述べている)。もっと自分の身近なものに愛着を感じ自分の生活を世間の価値観を無視して築き上げ、ゆったり暮らす事がこれからの時代においては重要ではないかと思う。