衣食足りて礼節を知る  人はまず日ごろの食事と衣服を確保する事が重要。その為には形はどうであれ稼がなければ今の時代は生きて行けない。昔の男の発想だと思われても、男は外で稼ぎ女は男に尽くしてこそ夫婦になれるのだ。鍋釜下げて男のもとへ、この女に一目ぼれこういう気持ちがない現代の若者は、個として男・女で暮らしているだけでそれは夫婦ですら無いと感じる今日この頃。戦後民主主義教育の不徹底により現代では際限のないミーイズムが蔓延ってしまった。在日駐日大使であったエドウィンライシャワーも著書 The Japaneseで変質する日本人について述べているが、やはり昭和の美徳をもう一度再認識すべきだと思う自分がいる。