今頃になってやっと

今頃になってやっと日航機事故の真相がyoutube他で語られるようになってきた、30年も前の出来事で知らない世代も多い事件である。墜落当時私は大学4年で東京のアパートでNHK木村太郎が乗客名簿を時間枠を拡大しよみつづけていたことを鮮明に記憶している。この年は実にいろんなことがあり(ネバドレルルイス火山の爆発・スペースシャトルチャレンジャーの空中分解)マスコミ志願者としての私は自治問題を深く記憶していた、翌年マスコミに就職し業界の人から様々な事を聞いて若い私はこの世界に身を置くと人間として腐ってしまうと感じ僅か1か月でマスコミを辞め郷里に戻ったのであった。しかし世間というは統治される側なので様々な情報も限定的で余計な事は気にしない人が多いのだと気付いたのもその頃のことであったと記憶している。つまり事実を述べても誰も嘘だと思い信じないのである(情報操作とは恐ろしい物なのだ)日航機が自衛隊の訓練ミサイルを被弾し御巣鷹山上空で撃墜され自衛隊は墜落直後から現場に入りオレンジ色のミサイルの破片回収に努め後続部隊が火炎放射器で生存している乗客を焼き殺したという事実である。(中曽根首相は墓場まで持っていくと言っていたがその通りになった)  そのほか大韓航空機の撃墜事件で稚内のレイダーサイトがそれを捉えたのに発表を控え翌日ペンタゴンが発表した事(自衛隊の情報は全てペンタゴンに瞬時に流れる仕組みになっているという事)  国鉄民営化の最大の狙いは労働組合を弱体化させ社会党の支持基盤を崩壊させ経営者とアメリカに都合がいいい周辺労総者を増やす為に行われた事(今の派遣労働)などである。この国のマスコミは権力構造の一翼を担っているとはき違えているから事実は国民には知らされないのである、誤情報も多いがSNSが広がった現代本当の事を知れる時代になったんだなあと感じている。