女房が教えてくれた教養
コロナが今ほど騒がれていない時期マスクが品薄になって来た頃に内の女房はガーゼ生地でマスクを作っていた、洗濯さえすれば何度でも使えるものだしかも二重構造にして中にティッシュを入れ使うとの事、針仕事が出来る女房はなんて賢いのだろうと思ってしまった。
マスク転売の禁止ではなく手作りマスクを推奨すべき政府
需要の爆発に追いつかないマスクを転売する事を禁じるよりも、様々な布やコーヒーフィルターを使って自分でマスクを作り使用する事を国は奨励すべきである。
今頃になってやっと
今頃になってやっと日航機事故の真相がyoutube他で語られるようになってきた、30年も前の出来事で知らない世代も多い事件である。墜落当時私は大学4年で東京のアパートでNHKの木村太郎が乗客名簿を時間枠を拡大しよみつづけていたことを鮮明に記憶している。この年は実にいろんなことがあり(ネバドレルルイス火山の爆発・スペースシャトルチャレンジャーの空中分解)マスコミ志願者としての私は自治問題を深く記憶していた、翌年マスコミに就職し業界の人から様々な事を聞いて若い私はこの世界に身を置くと人間として腐ってしまうと感じ僅か1か月でマスコミを辞め郷里に戻ったのであった。しかし世間というは統治される側なので様々な情報も限定的で余計な事は気にしない人が多いのだと気付いたのもその頃のことであったと記憶している。つまり事実を述べても誰も嘘だと思い信じないのである(情報操作とは恐ろしい物なのだ)日航機が自衛隊の訓練ミサイルを被弾し御巣鷹山上空で撃墜され自衛隊は墜落直後から現場に入りオレンジ色のミサイルの破片回収に努め後続部隊が火炎放射器で生存している乗客を焼き殺したという事実である。(中曽根首相は墓場まで持っていくと言っていたがその通りになった) そのほか大韓航空機の撃墜事件で稚内のレイダーサイトがそれを捉えたのに発表を控え翌日ペンタゴンが発表した事(自衛隊の情報は全てペンタゴンに瞬時に流れる仕組みになっているという事) 国鉄民営化の最大の狙いは労働組合を弱体化させ社会党の支持基盤を崩壊させ経営者とアメリカに都合がいいい周辺労総者を増やす為に行われた事(今の派遣労働)などである。この国のマスコミは権力構造の一翼を担っているとはき違えているから事実は国民には知らされないのである、誤情報も多いがSNSが広がった現代本当の事を知れる時代になったんだなあと感じている。
森友・加計・桜を見るを振り返って
ひとつ冷静に考えてみようではないか、現自民党政権が誕生する前に我々国民は民主党に期待を抱き政権交代を成し遂げた。しかし日本と言う国家は強大な官僚システム抜きには機能しない国である事を理解していなかった為、官僚組織が見放した民主党政権は何ら良い事を成し遂げる事も出来ず、急激な円高・株価の低迷・沖縄基地の移転は決まらず東日本大震災と福島原発事故に見舞われ徹底的に日本が疲弊した世の中を作ってしまった、そんな中1票の格差解消と言うつまらない政治概念で野田首相が解散に踏み切り今の安倍政権が誕生した。自民が敗れた時麻生首相は最後の最後まで政治は政策だと秋葉原で訴えていた事を思い出す。ズバリ国民は国の政策に左右され生活や営みに影響を受けるのである、森友・加計・桜を見る会等権利行使が歪んでいる云々と言われているが政治家が出来る事は最大公約数であり一人一人の国民の事までは中々行き渡らない物であるからだ、それが出来るのであればドリーム政治になってしまうからだ。そう考えるとこれら3つの問題は国全体の問題からすれば取るに足らない事象である事を良く理解しなければいけない、祖父が岸信介叔父が佐藤栄作の安倍晋三が日本の置かれている状況を理解していない筈はないからである、であるのであれば今コロナ危機を迎えた世界情勢の中で安倍政権を支えなければ逆に日本は崩壊への速度を速める事になるであろうと感じている。
卑劣な副業
この世の中、様々な場面で迷いや悩みや心配が降り注ぐものです、そして人によっては鬱になってしまったりスピリチュアルな方向に打開策を求める人も少なくないと考えられる現代日本です。それはかつてのコミュニティーが崩壊し自分さえ良ければイイと考える人が増え社会的な弱者は自己責任という言葉で切り捨てられてしまう世の中がこの日本に訪れてしまったからに他ならないと感じています、そんな世の中で路頭に迷う弱い人を死んだ人と話せるとかあの世はこうだとか言う全くの詐欺で金儲けをしている人を見ると狂人としか思えないのですが、彼ら彼女らは今のスタイルの金儲けと考え何の後ろめたさも無くyoutubeやSNSに動画や宣伝活動を行っています、ああ、日本は庶民レベルで精神活動さえ終了してしまった国になったのかと思うと悲しくなります。