べき論

平成も終わり令和がスタートするが天皇陛下の行為についてより国民に寄り添う方向で今までの慣例を改めてきた平成天皇お疲れ様でした。なにせ宮内庁のような凝り固まった役所は在位期間の長かった昭和天皇に引きずられ、天皇のあるべき姿を今まで通りの方向で考えていたのは事実だ。無駄が多い省庁の代表で歴代天皇の墓守や鵜飼の鵜匠も宮内庁職員やなのだ。べき論が先にあり変化や改革を好まないのは自らの保身も関係していると思う。浩宮が令和天皇になるわけだがさらに我々にさらに近い感覚で皇室改革を行なうだろう。私の義理の兄は学習院浩宮と同期で、学食で椅子にカバンが置いてあったのでどけて食事をしているとそこは僕の席なんですがと言われ振り返ると浩宮が立っていたとのこと、でもやつの食べる学食のそばだけ蒲鉾が入っていると昔言っていた事を思い出した。それに日産自動車に入社した浩宮の同期が部長と共に皇室を訪れ(宮内庁御用達の車の関係)た時部長はカチカチに緊張していたのに浩宮に同期の社員がヨーと手を上げると浩宮もヨーと手を上げて応えたのに部長はビックリしたとの事だ。皇室そのものではなく宮内庁が変わらないといつまでもつまらないべき論を繰り返すことになりそうだ。