あれから8年

東日本大震災から8年が経った。福島原発の東京水素爆発が起きた翌日経済産業省の役人と東京電力の幹部は集まり、どのようにして東京電力を存続させるかについて討議(打合わせ)を行っていた事はマスコミが報道しない事実である。故郷を失い住み慣れた土地を失った人々をおもえば企業体として存続している事は驚愕に値する。今後廃炉作業を含め決して会社が無くなる事はない。但し賠償責任は終わりではなく未来永劫継続させるべきである。