財布を分けよう

電子マネーは支払いに便利である、いちいち小銭と札を出さずに瞬時に会計完了になるのだからレジ担当者も楽なはずだと考えるが中途半端に残った金額が厄介である。チャージをすればいいのだが週単位又は月単位で金額を決めておかないと結構ザラザラと使ってしまうものだ。未だに日本は現金払いの所が多いので現金でいくら電子マネーにいくらで管理しないと金銭管理につまずく事になる。ネット通販以外クレジット決済は行わないので私はこうしてお金を管理する事にしている。昨年までは財形・銀行引き落とし等天引きで貯蓄計画金額を積み立てていたが60近い年齢になるので貯蓄に回す金額は5分の1に減らし夫婦按分で使えるキャッシュフローを増額した。あと何年生きるか分からないのだから日常の金銭的な余裕ぐらいは確保したいと思ったからだ、GDPに貢献すべく老人はお金を貯めずに消費に回そう。