非日常を売る

これからの小売業は通信販売の広がりでかなり厳しい時代に入ると思われる、実際我が家でさえ食料品の一部と日用品の一部・草花を除いた物の全てはAmazonで購入している状況だから、若い人はなお一層通販に比重が偏ると思われる。実際の店舗ではありきたりの商品ばかり(生活必需品)売るのではなく、非日常的な物を売らなければ客足は遠のくだけだと考える、つまり、嗜好・趣味・無駄と思われる物が揃っていてやっと少し非日常を感じられる空間になるのだろうと感じている。出かけてまでありきたりの物を買いに行こうとは誰も思わない時代は直ぐにやってくるだろう。