超絶した空想力と文章力

ノーベル文学賞が毎年発表される。その作品をいくつかは読んでみたことがあるが私の読書歴の中で珠玉の作品は村上春樹の世界の終わりとハードボイルドワンダーランドである彼の作品ではノルウェイの森を皮切りに海辺のカフカ・羊を巡る冒険等があるが世界の終わりとハードボイルドワンダーランドは小説の表現・展開・空想力全てに於いて余りに素晴らしい内容である為30回以上は読み返している、読み返しをすると分るのだが大抵の作品は2回も読めばもう要らないと感じる物である。しかし村上春樹のこの作品は私の能力を超絶した魅力がありとても好きな作品のNO1である。つまり彼の作品はノーベル文学賞を超えた作品なのだと最近確信している。