地方活性化

近所の道を散歩しよく観察してみると色々感じるものがある。ある家の庭には白い木蓮の花が美しく咲き、道端にはつくしが芽を出している、オオイヌノフグリも咲いてる。ソメイヨシノはまだだが春は始まっている。しかし乍最近目に付くのは空き家が多い事である。老夫婦で二人とも亡くなってしまった家やホームに入り誰も住んでいない家、老朽化で別の中古住宅に移ってしまった家、事情は様々だが今後地方は更に空き家が増えるだろう。自分も子供2人は郷里ではない所で働いているのでやがて我が家も空き家になってしまうことだろう。何が問題なのかは歴然、地方にまともな就労先が無いという事である。これでは地方の活性化など程遠い話だ。