24時間営業

現在の日本経済をみるとサラリーマンの年収は20年近く下がり続け平均年間所得は420万程に落ち込んでいる。デフレで物価は下がった部分も多少あるがメーカー各社はサイズダウンを行い内容量そのものを減らし続けている。バブル経済時期のような狂った金の流れは完全に途絶え一般国民は将来への不安に満ちている今現在である。今後人口減少は加速し必然としてGDPの増加は見込めない、こんな時代に24時間営業を行っている事自体甚だおかしな事だと誰もが自覚しなければいけないと感じる、無駄なエネルギー消費・無駄な労働を続けて何の意味があるというのか理解できない。消費者の利便性という嘘偽りのうたい文句に騙されぬよう普通の人としての暮らしを営まなければならないと感じる。昼間働き夜は寝る、年末年始は営業しない、昭和の時代の方が健康で文化的な暮らし方をしていたと思う。