PGF生命の調査に見る格差の実態

全回答者(2,000名)に、現段階の貯蓄金額(配偶者がいる場合は夫婦2人分)を聞くと「100万円未満」(24.7%)が4人に1人の割合。「100~300万円未満」(11.3%)、「500~1,000万円未満」(11.1%)、「1,000~1,500万円未満」(10.4%)、「3,000~5,000万円未満」(8.7%)「1億円以上」(8.1%)で、平均貯蓄額額は2,956万円
昨年等比較すると、「100万円未満」は2018年20.6%→2019年24.7%等で4.1ポイント上昇。平均額は2018年2,725万円→2019年2,956万円で231万円上昇し、今年の還暦人は貯蓄の格差が開く結果。恐ろしいほどの格差だと思いませんか?2割の人は年金で困らないわけですね。