面倒

若い頃は活力も行動力も好奇心も旺盛で,色々な場所に行って何かを見たり聞いたり食べたりしても疲れもなく楽しく過ごせた。ところが年を取ると何かにつけ面倒を先に感じてしまう様になる、行くのが面倒・調べるのが面倒しまいには食べるのが面倒といった具合である、これらの積み重ねの結果年寄りは世の中の流行りや感覚からは遠くかけ離れた独自の世界をもつ人に変貌して行くのだと感じる。