住まいと生活保護

齢を取ってから個建ての家に住んでいると部屋の数が多い事(使用していない部屋もある)と掃除が非常に面倒に感じる時がある。最近はルンバである程度は楽に維持できているが細かい部分に目がいくとやはり面倒に感じる。アパート住まいの人はその点気が楽な感じがする。私も若い頃に6畳くらいの所に住んでいたが寝るにも起きているにも食事をするにも場所は変わらないし手が届く範囲に全ての物があるので楽だった記憶がある。勿論部屋の清潔さや雰囲気とはかけ離れた話である。高齢になってアパート住まいをしている人はどう感じているのだろうか、近所のアパート住まいの50代以上の人は殆どまともに働いていない人が多い。中には生活保護を受給している人もかなりいるという事を最近聞いた。当然車など無いわけだから就業もせず生活しているわけだから生活範囲は極端に狭くなる。しかしながら彼らの多くがコンビニを良く利用している。これは生活範囲の狭さの為なのかそれとも本人ののやる気のなさなのかよくわからない時がある。どうみても健康そうな人が生活保護を受給し昼間からコンビニがよいをしているのが私には解せない。