マスコミが企業と共に煽る嘘の価値観

マスコミ各社がスポンサー企業やタイアップ先等に配慮し低予算で今のトレンドだとか、豊かな暮らし方はこうだとか、賢い生き方はこれですとかを巷に垂れ流している。本来の成り立ちそのものが営利企業である事を考えれば直ぐに理解できるのであろうが、社会的な位置づけや報道と名を変えたまやかしの為、それを見たり聞いたり読んだりした人には少なからず影響を与えてしまう、SNSを始め個々人が発するライブ情報も格段に増えた現代に於いてはこれら情報の取捨選択能力を高めないと自分の方向を誤る結果に陥る危険も多い、特にテレビは百害あって一利なしの状況であるから映画やドラマ以外は見ない方がいいと最近感じている。