長寿

私が生まれたのは昭和36年である、従って今年58歳になる高齢者だ、しかし乍ら今日日高齢者とは65歳以上の人を指して言う言葉らしい、私が小学生だった頃50歳を過ぎていれば老人だったし60歳を過ぎていれば凄い長生きな人という印象があったことを記憶している、科学者では無いので詳細は分からないが昭和から令和に至るまでの間に食生活や住環境が変わり人の寿命も伸びたと言う事なになるのであろうか?何れにしよ昔私が抱いていた死人の領域に入って来た私の今後は後何年生きるのかは分からないがとても不思議な気持ちがするものである、余計な人生ならば後は好き勝手・気の向くまま・罪滅ぼしの感覚で生きていこうと最近感じている。それでも老後の金銭が気になるのは人間は臆病な生き物なのかもしれないと思う時がある。まぁ余り考えずに風に吹かれた余生を歩もうと思う。