カルロスゴーンの主張から学ぶべき事

カルロスゴーンがベイルートで記者会見を行ったが、彼の主張で我々日本人が学ばなければならない事は日本の検察・警察組織の閉鎖性である。真の民主主義国家であるのであれば彼が主張した通り一人の人間として尊重された扱いを受けるのが当然である。つまり近代日本は未だに封建社会から脱却できていない社会システムを維持し続けている国家である事を認識する事が重要である。彼が経済的に自己利益の為に行った行為とそれを取り締まり判断を下す過程での扱いは対等な部分が無ければ一方的な取り締まりや裁きに通じる事であるからだ。だからこそ安倍政権のていたらくな行為や発言・政策が維持され続ける崩壊状態の日本を作っているのだ、国民一人一人が真剣に自分に照らし合わせ目先の損得ではなくより良い社会を考えなければ崩壊状態の日本は変わる事は出来ない。マスコミを信じない事・ライブの情報で自分で考える事がとても重要であると感じている。