記者クラブと官僚の関係

国の方針や情報を牛耳っているのは官僚組織である、戦後この仕組みだけは解体を免れたため未だにアメリカの犬として真の国家主義で働いている官僚なんて殆ど居ない、反旗を振りかざせばあっという間に排除されてしまうからだ。このように日米合同委員会によりアメリカの手中にある官僚に支配される国民はたまったもんじゃないが、経済発展のおかげで明日の米に困らない状況になると皆盲目になってしまいがちである事は悲しい側面でもある、しかし乍ら報道機関も情報遮断されると食い扶持に困るので仲良く各社が記者クラブを作り官僚組織の顔色とご都合を伺い気に入られる記事を書けばもっと深い情報を得られるというあさましい思惑で取材活動を行っている訳だ。国民はマスコミを疑い・鵜呑みにせずに自分で調べ自分で考えないと誤った情報で世論操作されてしまう事にそろそろ気付こうではないかと言いたい。信じるものはライブに基づく自分の判断だと。