今の銀行は確実に消滅する

フィンテック・ネット公募等資金の調達手段は今や金融機関を介さずに行える時代になっている。一方日本の銀行が何をやっているのかと見てみると相変わらず旧大蔵省の業務通達に基づく旧態依然のスタイルで銀行員でございますとふんぞりかえっている人が多いのは事実である、しかし乍ら今の日銀のマイナス金利を見ても定期預金の金利を見ても銀行に貯金をする行為そのものが何の意味も無い事になっている事に気づくことが大切であろうと考える、一昔前は金利7パーセントなんて夢のような時代があった、この時に定期を組んだ人は金利が変わらない上に複利で増えるので立派な資産になっていると思われる、所謂打ち出の小槌だ、何もしなくても勝手にお金が増えていくわけだからだ。(ゴールドオブセブン)しかし今日銀行ではなく資産に結び付く株式や情報インフラ等に金を使った方が今後の人生に如何にプラスになるのかは明白な事実であるからだ、すると今の銀行は全く必要のない物である事が分る筈であると思う。