内需の縮小実は豊かな生活

10月に消費税が2パーセント上り10パーセントになる。僅か2パーセントの上昇と思えるが消費財の1割が税金になると考えると消費抑制心理はかなりのものになると思われる。更にまずい事にこのタイミングで金融庁が老後資金が65歳時点で2000万円必要と発表してしまった事で令和元年10月以降の消費縮小は加速度的に強まると思われる。オリンピック云々の話ではない。年が明けオリンピックが終わると不動産・建築関連も景気が鈍り恐らく西暦2000年後半は最悪の状況になり年末の賞与も一段と下がり日本経済はお先真っ暗な状況になると考えられる。だからこそ今すべきことは消費を楽しみつつ手堅い貯蓄を行う事なのである。消費をして楽しいという事は飽きが来るのでそう長くは続かない事だと思うなにせ皆満ち足りた生活をしているのだからね。豊かな社会だから断捨離だとか持たない生活なんてトレンドは生まれる事を良く考えてみましょう。