国民平等な長期休暇

年末年始・ゴールデンウィーク・夏季休暇・シルバーウィークと年間を通して結構な長期休暇があるがこれら休暇には全く無縁な就労者も数多くいると思う。製造業・金融・IT通信関連・建設業などは皆休めるがサービス産業等は全く休めない人が多いのはある意味問題ではないかと感じる。休める人達もサラリーマンの年収は減り続け働き方改革で残業代も減らされ老後2000万円必要と言いながら休みばかり増やして国は何を考えているのか良く理解できない。何事にもバランス感覚が必要なのだから長期休暇にしても均等にとれる仕組みや法律を作るべきであろうし、長期休暇も分散取得する制度をいい加減考えて頂きたいものだ、民間企業は自社にメリットが無い事には積極性が無いのだからやはり国が主導でバカな状態を変えるべきだと強く感じる。