貧乏人が支える経済

世の中約2割以上の人が3000万以上の貯蓄を持ちその内約1割の人が1億円以上を保有している。以外にも彼らの多くは堅実な生活をしている人が多くコスパに厳しく見栄をはった買い物は余りしない人が多いようだ、つまり無駄な物は買わないのだ。それとは逆に収入も多くない低貯蓄の人たちはつまらないブランドバッグや財布・ネックレスや時計などを買いあさってくれる…(勿論Rolex等は入らない)欲求も多く欲しいと思う物も多いのだ、当然見栄も張るし所有そのものがステイタスと勘違いしている人もごまんといる。すなわち我々が暮らす日常の消費の大多数が貧乏人によって支えられているのである。金持ちの消費は全く異なるので消費金額には多大な貢献はしているが日常から外れているので今回は考慮の外に置く、何故なら彼らは消費能力を常に持ち続けているからである。貧乏人はローンを組んだりクレジットで分割払いしたして自らの面子を保っている人が殆どなのだ、これらを総合して考えると10月にアップする消費税の経済面への破壊力は相当なものになると考えられる、何故なら貧乏人は金が無いのだから消費を控えるようになるからである。