日本人は怠惰になった

昔の日本人像で語られる事は勤勉・実直・真面目・努力家・辛抱強い等といった言葉であったと思う、(実際にそうであった部分は大きい)しかし乍ら今日の日本をみると次の通りである、少子高齢化は今から40年以上も前から言われていた・年金システム、健康保険システムの危惧は1990年の時点で判明していた。最も分かりやすい直近の出来事を言え消費税が10パーセントになる事はとうの昔に分っていたにも拘わらず小売業者のレジが間際になって追いつかない状態になっていたである。即ち我々日本人は分っているんだけれどもそれに取り組んだり・参加したり・行動をおこしたりすることが面倒なので誰かがやってくれるだろうと言う怠惰な国民に成り下がってしまった事が自らを苦しめる今の日本と言う状況を生み出している事に早く気づかなければいけない。