減少する収入と増大する負担

サラリーマンの年収は20年間下がり続け地方の低賃金労働では生活保護の水準にも満たない給与でやりくりしている人たちもいる。政府は健康保険の負担料を増大させ消費税も引き上げて負担は今後ますます増え続けるだろう。当然サービス支給年齢は引き上げられ国民が死ぬことを待ち望んでいるような状態だ。憲法第25条の基本的人権は全く機能していない国家になっていると感じる。我々は今後生き延びるために個としての学力・技術力・その他のスキルを習得していく形で生活していかなければならない、今はやりの副業ではないが、国が国民の最低限の生活を保障できない現状で今後人口減少が進むわけだから我々個人が居住地(国)の選択もあわせて考える時代になったと思う。