駆け込み需要もなく消費低迷

10月に消費税が上がるが現在の税収に占める消費税の割合は3割弱で引き上げの最大理由が安定財源ということらしい、例の2000万円報道で消費者心理は冷え込んでいるため駆け込み需要もないままに年末は更なる消費の落ち込みが予想される。国内経済も鈍化し国際情勢も厳しいまま2020年のオリンピック終了後は更に厳しい状況におかれるものと思われる。更に少子化による就労人口減が加速し地方都市では空き家だらけになり不動産がマイナス資産になる日もそう遠い未来ではない、制度疲労が多い現状を打破するには全てに於いて抜本的な見直しを行わなければならない時代になったと感じる。既得権益死守では日本は低迷を続けるだろう。