負のスパイラルを避けよう

日本を動かす官僚組織は踏襲主義である、つまり前任者の否定はしないというスタイルである、これは組織防衛・保身主義の表れでありこの発想がこれかの時代継続すれば激変する国際情勢から取り残されこの国の行方は危ういと最近感じる。現在の情勢から未来の変化を推測し現在の政策を施すことが最も重要であるからである、昨今騒がれている年金２０００万円問題でも20年以上前から分かっているたのに何の行動も起こさなかった為今現在大騒ぎを起こしているのだ。（本質は年金とは関係ないが事実の実態として）参院選が近いが各政党の政策内容を良く吟味し、上の政治を変えないと官僚組織は変わりはしない。コップの中の私利私欲の闘争に明け暮れていれば国家は衰退していく。最近Amazon・メルカリ・facebookが経団連に加入したが、これはいいニュースである。今を動かしている組織や人物が政策決定に関与出来るように改めなければこの国の未来は見えなくなり国民は保身に走り著しい経済不振が負のスパイラルを増幅しますます国民の生活は苦しくなって行くであろう。国を変えられる頭脳と発想を持った人を議員として選出しようではないか。（世襲議員はもういらない時代になった事を肝に銘じよう）