経済学の限界と古い国家という枠組みの役割

今日の地球上のビジネスはIT技術を駆使し瞬時に個人個人に利益が齎される世の中になっている、しかし乍ら経済学的な指標や判断は旧態依然たる論理に立脚している為国家についての経済分析を行う際に総論でしか語られていないのではないかと思う、つまりその国の在る人は物凄く裕福になっているが凡その人は貧しくなっているという事だ、つまり全てが個々人に根ざして経済活動が行われている世の中になっている世の中に気づき旧態依然たる国家を保ちたいのであれば国内格差を修正し誰もが最低限の暮らしを営めるシステムを既成概念を排除し構築する勇気を持たなければならない時期にあるのではないかと思う。